2024年06月

パティシエ青木定治氏が着目した赤果肉リンゴのシードル「サダハルアオキ SAYA2023」発売

   

国分首都圏は2024年4月26日、長野県産のリンゴを使ったシードル「サダハルアオキ SAYA2023」を数量限定で発売したと発表した。世界的なパティシエの青木定治氏、京都の丹波ワインの3者で共同開発した。

アメリカ市場におけるハードサイダーブームにより、近年、改めて注目を集めているシードル。そうした中、これまでにないシードルをつくりたいという思いから、3年の歳月をかけて開発されたのが「サダハルアオキ SAYA2023」だ。

フランス・パリで高く評価されている「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」の青木氏が、赤果肉リンゴのおいしさに着目。長野県産のなかののきらめき、キルトピンク、なかの真紅、冬彩華といった希少な赤果肉リンゴのみを使用している。フレッシュでフルーティーな香りに加え、しっかりとした酸味と厚みのある甘みが特徴のロゼシードルで、さまざまな食事に合わせて楽しめる。スイーツとのマリアージュもおすすめだ。

価格は2600円(税別)で、2800本の数量限定での販売となる。酒類専門店「EXIVIN(エクシヴァン)」の西武池袋本店、西武所沢S.C.店、千葉そごう店、そごう大宮店、国分セレクトショップ「ROJI日本橋」、都内の百貨店、ROJI ONLINE STORE、Amazonで購入できる。

<関連リンク>
青木 定治氏が贈る、長野県産赤果肉リンゴ100%使用のシードル  国分首都圏、「サダハルアオキ SAYA2023」を数量限定発売

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で
About the author /  tomo

量販店の販売員、製造メーカーの設計部を経て、フリーライターに転身。ゆっくりお酒を飲みながら愛猫と戯れる夜のひと時に幸せを感じている。