2024年10月

「エミッサリー」の低糖質・サスティナブル・ヴィーガンで高品質なプロセッコが発売

   

イズミセは2024年9月25日、同社が運営する飲食店・酒販店向け業務用ワイン仕入れサイト「WINEPRO(ワインプロ)」にて、「エミッサリー」のプロセッコ3種の取り扱いを開始した。

「エミッサリー」は、2018年に設立されたブランドだ。創立者のエド・スミス氏はロンドン在住だったが、低品質のプロセッコが多数販売されていることに不満を覚え、質の高いプロセッコをつくり上げるために北イタリアへ赴き、同ブランドを立ち上げた。こだわりを持ち、サステナブル農法を実践して低糖質のプロセッコをつくっており、近年だんだんと評価を獲得している。

「アソロ プロセッコ スペリオーレ DOCG ブリュット」は、「デキャンター(Decanter)」誌で90点を獲得する高評価のプロセッコ。梨やリンゴ、モモの香りが感じられるまろやかな泡のワインで、奥深い味わいが楽しめる。「プロセッコ トレヴィーゾ DOC エクストラ ブリュット」は、かんきつや白い花の香りが特徴的で、爽やかな口当たりだ。また、「プロセッコ トレヴィーゾ DOC ロゼ ブリュット」は、赤い果実や花の香り、繊細な泡が楽しめるバランスの取れた1本となっている。

取り扱いが開始された「エミッサリー」のプロセッコ3種。「アソロ プロセッコ スペリオーレ DOCG ブリュット」(左)、「プロセッコ トレヴィーゾ DOC エクストラ ブリュット」(中央)、「プロセッコ トレヴィーゾ DOC ロゼ ブリュット」(右)

3種とも、天然およびミネラル由来の肥料だけを使用し、化学薬品や除草剤は用いていない。また、低糖質かつヴィーガン対応となっており、プロも一目置くクオリティの高いプロセッコを味わえる。


<関連リンク>
ヴィーガン・低糖質・サスティナブルなプロセッコ『Emissary エミッサリー』の取扱をスタート

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About the author /  NAGATA

カルチャー、音楽などを中心に執筆するフリーライター。大学院に在学し、インターネット文化を研究する傍ら、執筆に取り組んでいる。山梨県に在住している際に日本ワインの魅力にとりつかれる。