2024年12月

博多ワイン醸造所 竹乃屋、新酒の日本ワイン「博多ヌーヴォー」3種を解禁

   

博多ワイン醸造所 竹乃屋は2024年11月20日、日本ワインの新酒「博多ヌーヴォー」を発売した。「ナイアガラ・オレンジ」「ブラッククイーン」「コンコード」の3種を提供する。

博多ワイン醸造所 竹乃屋は、九州初の都市型ワイナリーとして、2022年6月に博多駅直結のJRJP博多ビル2階でワインの醸造を開始した。日本には170人ほどしかいないワイン醸造技術管理士「エノログ」の認定を受けた、女性醸造家・高嶋希世美氏がワインづくりをててがけている。

店内醸造タンク

3種の「博多ヌーヴォー」は、長野県塩尻の契約農家から直送されたぶどうを使用。店内で醸造しており、ボージョレ・ヌーボーより1日早い2024年11月20日に解禁する。

また、解禁日の同年11月20日と翌21日の2日間限定で「博多ヌーヴォー祭」を開催する。今回解禁の新酒3種に長野ワイン2種を加えた「日本ワイン5種飲み比べ」を40%オフで提供するほか、両日ともに19時からヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの生演奏を聴きながら新酒が楽しめる。




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About the author /  tomo

量販店の販売員、製造メーカーの設計部を経て、フリーライターに転身。ゆっくりお酒を飲みながら愛猫と戯れる夜のひと時に幸せを感じている。