博多ワイン醸造所 竹乃屋は2024年11月20日、日本ワインの新酒「博多ヌーヴォー」を発売した。「ナイアガラ・オレンジ」「ブラッククイーン」「コンコード」の3種を提供する。
博多ワイン醸造所 竹乃屋は、九州初の都市型ワイナリーとして、2022年6月に博多駅直結のJRJP博多ビル2階でワインの醸造を開始した。日本には170人ほどしかいないワイン醸造技術管理士「エノログ」の認定を受けた、女性醸造家・高嶋希世美氏がワインづくりをててがけている。
3種の「博多ヌーヴォー」は、長野県塩尻の契約農家から直送されたぶどうを使用。店内で醸造しており、ボージョレ・ヌーボーより1日早い2024年11月20日に解禁する。
また、解禁日の同年11月20日と翌21日の2日間限定で「博多ヌーヴォー祭」を開催する。今回解禁の新酒3種に長野ワイン2種を加えた「日本ワイン5種飲み比べ」を40%オフで提供するほか、両日ともに19時からヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの生演奏を聴きながら新酒が楽しめる。
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