2025年02月

山形県産ワインを楽しむ飲み歩きイベント「山形ヴァンダジェ 2025」を高円寺で開催

   

山形県ワイン酒造組合は2024年12月16日、山形県産のワインを楽しめる飲み歩きイベント「山形ヴァンダジェ 2025」のチケット予約を開始した。2025年3月1日に東京・高円寺で開催するイベントで、県内17ワイナリーのワインを味わえる。

「はじける山形」をテーマとし、山形の新たな挑戦を表現したバナー

山形県産のワインは、卓越した栽培技術と温度格差の大きい内陸型の冷涼な環境で育ったぶどうから生み出される、爽やかな酸を最大の特徴とする。県内には20のワイナリーがあり、それぞれの地域で異なる気温や湿度、気候に合わせて地域の特色を生かしたワインづくりが行われている。

寒暖差の大きい環境から作られる高品質なぶどう

同イベントのテーマは“はじける山形”で、こうした個性際立つ山形県産のワインを楽しめる。 「ヴァンダジェ」とは、フランス語でワインを意味する「vin(ヴァン)」と、山形県の方言「だじぇ(=“だぜ”を意味する)」を組み合わせており、山形県産のワインに親しみを持ってもらいたいという思いから誕生した。

「山形ヴァンダジェ2025」ロゴ

新たな山形県産ワインの一面を多くの人に知ってもらうため、コロナ禍以降初となる東京での開催を決定。山形料理の「にし川」をはじめとする6店舗のレストランを回り、ワインと魅力ある食事とのマリアージュを楽しめる。

開催日時は、2025年3月1日の11時~17時となる。チケットは7000円で、店舗ごとに1品、計6品の軽食と計17種類のワインが提供される。定員は200人。予約サイトから予約を受け付けている。

ワイナリーごとの個性あるエチケット


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About the author /  tomo

量販店の販売員、製造メーカーの設計部を経て、フリーライターに転身。ゆっくりお酒を飲みながら愛猫と戯れる夜のひと時に幸せを感じている。