2025年02月

マンダリン オリエンタル 東京、年間13回のワインプログラム開催

マンダリン オリエンタル東京(東京都中央区)は2025年1月15日、「ワインプログラム 2025 by マンダリン オリエンタル 東京」を開催すると発表した。1年間かけて展開するプログラムで、2025年3月から2026年2月まで、全13回を予定している。

同ホテルのワインプログラムは2015年から始まり、今回で10回目の開催となる。今年は開業20周年を迎える記念の年ということもあり、“卓越した”を意味する「Exceptional(エクセプショナル)」をテーマに掲げた。ディレクターオブワインの野坂昭彦氏をはじめ、「ポメリー・ソムリエコンクール2023」で優勝した山本麻衣花氏ら5人のソムリエチームとシェフが、話し合いを重ねて考案した料理とワインのマリアージュを提供する。

左から)加茂文彦氏、鈴木大輝氏、野坂昭彦氏、池田大輝氏、山本麻衣花氏

2025年3月のオートクチュールシャンパーニュを皮切りに、イタリアワイン、カリフォルニアワイン、世界各国のワインを楽しむフェアなど多彩なイベントを用意。目玉となるのは、同年12月5日に開催する開業20周年記念ディナーだ。「ロマネ・コンティ」「モンラッシェ」など、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティの7つのグラン・クリュから生まれたワインを提供する8人限定のスペシャルイベントとなっている。

「ワインプログラム 2025 by マンダリン オリエンタル 東京」は同年3月22日から順次開催。1回のみの参加も可で、料金は1万3200円から。各回2カ月前から電話またはメールで予約できる。


<関連リンク>
マンダリン オリエンタル 東京、唯一無二のソムリエチームによるワインプログラムを展開 ~ 2025年3月から2026年2月まで 全13回開催 ~

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About the author /  NAGATA

カルチャー、音楽などを中心に執筆するフリーライター。大学院に在学し、インターネット文化を研究する傍ら、執筆に取り組んでいる。山梨県に在住している際に日本ワインの魅力にとりつかれる。