2025年03月

ワイナリーの看板犬を紹介した「日本のワイナリードッグ」発売

ワイン王国は2025年1月20日、日本のワイナリーで活躍する看板犬を紹介した「日本のワイナリードッグ」を発売した。山梨や長野、東京、横浜のワイナリーでぶどう畑を駆け回る看板犬たちを、写真と共に紹介している。

日本ワインをつくる個性あるワイナリーでは、看板犬のワイナリードッグが訪問者を迎えてくれることがある。その元気に愛らしい姿は、ゲストをもてなすだけでなく、ワインの顔としてエチケットを飾ることもある。

例えば山梨では、イケダワイナリーで3代目の看板娘を務めるゴールデンレトリバー(6歳)のワッフルちゃんなどを紹介。長野では、getta winesで畑を駆け回る天真爛漫な自然派ガール、ジャックラッセルテリア(3歳)のビステルちゃんなどが登場。また、東京ワイナリーのワイルド系アイドルドッグ、甲斐犬(1歳)のカンスケくんなど、都市型ワイナリーの看板犬も取り上げている。

A4判80頁で、価格は1980円(税込)。飼い主たちと深い絆で結ばれた看板犬たちの魅力と、ワイナリーやワイナリーショップの情報を掲載する。さらに、山梨で愛犬とお出かけできるスポットや、ワインを楽しめて愛犬と過ごせる宿なども紹介。犬好きのワイン愛好家にはたまらない1冊だ。


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About the author /  tomo

量販店の販売員、製造メーカーの設計部を経て、フリーライターに転身。ゆっくりお酒を飲みながら愛猫と戯れる夜のひと時に幸せを感じている。