ワイン王国は2025年1月20日、日本のワイナリーで活躍する看板犬を紹介した「日本のワイナリードッグ」を発売した。山梨や長野、東京、横浜のワイナリーでぶどう畑を駆け回る看板犬たちを、写真と共に紹介している。
日本ワインをつくる個性あるワイナリーでは、看板犬のワイナリードッグが訪問者を迎えてくれることがある。その元気に愛らしい姿は、ゲストをもてなすだけでなく、ワインの顔としてエチケットを飾ることもある。
例えば山梨では、イケダワイナリーで3代目の看板娘を務めるゴールデンレトリバー(6歳)のワッフルちゃんなどを紹介。長野では、getta winesで畑を駆け回る天真爛漫な自然派ガール、ジャックラッセルテリア(3歳)のビステルちゃんなどが登場。また、東京ワイナリーのワイルド系アイドルドッグ、甲斐犬(1歳)のカンスケくんなど、都市型ワイナリーの看板犬も取り上げている。
A4判80頁で、価格は1980円(税込)。飼い主たちと深い絆で結ばれた看板犬たちの魅力と、ワイナリーやワイナリーショップの情報を掲載する。さらに、山梨で愛犬とお出かけできるスポットや、ワインを楽しめて愛犬と過ごせる宿なども紹介。犬好きのワイン愛好家にはたまらない1冊だ。