2025年03月

エノテカ、オレゴン州の「キャメロン・ワイナリー」「デ・ポンテ・セラーズ」の取り扱いを開始

エノテカは2025年2月1日、アメリカ・オレゴン州の2つのワイナリー、キャメロン・ワイナリーとデ・ポンテ・セラーズの2つのワイナリーの日本国内正規代理店として取り扱いを開始した。「アビー・リッジ・ピノ・ノワール」や「ダンディー・ヒルズ・ピノ・ノワール」など、日本初入荷の計8アイテムを販売するの取り扱いを開始した。いずれも日本初入荷となる。

2つのワイナリーが本拠を置くアメリカ・オレゴン州ウィラメット・ヴァバレーのダンディー・ヒルズAVAは、ぶどうの栽培に適した冷涼な気候でと火山性土壌をもっておりで、ピノ・ノワールの産地として知られている。キャメロン・ワイナリーとデ・ポンテ・セラーズはどちらもダンディー・ヒルズに本拠地を置くワイナリーで、小規模ながらも質の高いワインを生み出している。

キャメロン・ワイナリーは1984年に設立 されたワイナリーで、。“ワインはテロワールを反映すべき”という方針で有機栽培を導入し、野生酵母を用いてワインをつくっている。ブルゴーニュの伝統的な手法を用いて醸造を行っており、生み出されたワインは長い期間の熟成に耐えるポテンシャルを備えている。この度たびは「アビー・リッジ・ピノ・ノワール」や「クロ・エレクトリック・ブラン」など赤4種、白1種の計5アイテムがを販売される。

「アビー・リッジ・ピノ・ノワール」

デ・ポンテ・セラーズは1999年に設立された家族経営のワイナリーだ。ワインづくりにおいては人の手の介入を最小限にするという信念のもと、繊細なブルゴーニュスタイルのワインをつくっている。この度、アメリカ国外でへ出荷するのは今回が初めての販売となり、。「ダンディー・ヒルズ・ピノ・ノワール」など計3種の赤ワインが発売されを販売する。

「ダンディー・ヒルズ・ピノ・ノワール」


<関連リンク>
日本初入荷となるアメリカ・オレゴン州の2ブランド「キャメロン・ワイナリー」「デ・ポンテ・セラーズ」を正規代理店として販売

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で
About the author /  NAGATA

カルチャー、音楽などを中心に執筆するフリーライター。大学院に在学し、インターネット文化を研究する傍ら、執筆に取り組んでいる。山梨県に在住している際に日本ワインの魅力にとりつかれる。