星野リゾートは2024年11月14日、「松本発酵づくし滞在」を発売すると発表した。同社が運営する長野県松本市の温泉旅館・界 松本に宿泊しながら発酵に関する知識を深めることができるプランで、ワインとみその魅力とマリアージュを満喫できる。
長野県は日本でも有数のワイン産地であると同時に、発酵食品の宝庫でもある。特に味噌みその生産量は日本でも随一で、国内生産量のおよそ50%を長野県が占めている。
「松本発酵づくし滞在」では、チェックイン前に山辺ワイナリーを、チェックアウト後に石井味噌のみそ蔵を訪問し、生産者の話を聞きながら見学できる。また、宿泊中の食事でもワインやみそを楽しめるほか、30分程度で発酵食品と健康について知ることができる“発酵の時間”というアクティビティーも用意している。
同プランは2025年1月6日から3月30日まで開催。界 松本の公式サイトにて4日前までに要予約。宿泊費に加えて、1人当たり1万2000円(税込)の料金が必要となる。
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【界 松本】発酵食品の宝庫、松本でワインと味噌の奥深い世界へ「松本発酵づくし滞在」販売開始|期間:2025年1月6日~3月30日