レポート

ワイン、なぜか四国で不人気。東北では焼酎がよく飲まれ、カクテルは好まれないと判明

調査のポイント

・日本人が飲むお酒は「ビール」(78.6%)、「サワー/チューハイ」(47.0%)、「ワイン」(43.7%)
・男性は「ビール」「日本酒」「焼酎」「ウイスキー」好き、女性は「ワイン」「カクテル」「チューハイ」好き
・「カクテル」「サワー/チューハイ」を好む20代
・ワイン、なぜか四国で不人気だった

調査詳細

・日本人が飲むお酒は「ビール」(78.6%)、「サワー/チューハイ」(47.0%)、「ワイン」(43.7%)

先日公開の調査で、お酒を「月に1回程度」以上の頻度で飲む回答者に絞り、「どんなお酒を飲むか」と複数回答形式で尋ねてみました。
その結果、最も多かったのが「ビール」で78.6%。次いで、「サワー/チューハイ」(47.0%)、「ワイン」(43.7%)「焼酎」(38.6%)、「日本酒」(35.8%)という順になりました。

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・男性は「ビール」「日本酒」「焼酎」「ウイスキー」好き、女性は「ワイン」「カクテル」「チューハイ」好き

飲むお酒の種類について、男性と女性とで違いはあるのでしょうか。
男女別に集計してみたところ、次のグラフのようになりました。「ビール」「日本酒」「焼酎」「ウイスキー」では男性の方が、「ワイン」「カクテル」「サワー/チューハイ」では女性の方がよく飲んでいることが分かります。

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・「カクテル」「サワー/チューハイ」を好む20代

どんなお酒を飲むのか、年代別にまとめたグラフがこちらです。「ビール」「焼酎」「ワイン」といったお酒はシニア層の方が、「カクテル」「サワー/チューハイ」といったお酒は若者層の方がよく飲んでいます。
また、「日本酒」「ウイスキー」については、30~40代よりも、20代の方が比較的飲んでいることも明らかになりました。

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・ワイン、なぜか四国で不人気だった

最後に、地域別に飲むお酒の種類を調べてみました。
関東地方では「ワイン」(48.5%)がよく飲まれでいます。東北地方では「焼酎」(45.8%)が人気で、「カクテル」のようなお酒はあまり飲まれていませんでした。また、四国地方では「ビール」を愛飲する人が多かった反面、「ワイン」を飲む人は24.1%と多くないことが分かりました。

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調査方法

調査方法:インターネット調査
調査対象:20~69歳の男女 6638名
集計期間:2016年8月19日~8月30日

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ワインバザール編集部

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