ワイン1万銘柄以上を審査したIWC2019、躍進した注目の産地は? ~ ワイン界にも温暖化の影響
1984年から開催されている「インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)」 は、世界で最も権威のあるコンペティション(審査会)のひとつとされている。38カ国から選出された400人の審査員が、およそ50カ国からエント…
1984年から開催されている「インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)」 は、世界で最も権威のあるコンペティション(審査会)のひとつとされている。38カ国から選出された400人の審査員が、およそ50カ国からエント…
世界最高峰のシャンパンを提供し続けているクリュッグ。毎年食材をひとつ選び、それを使用して、クリュッグ・グランド・キュヴェやクリュッグ・ロゼとマッチする料理を各国のシェフが考案するというイベントを2015年から続けている。…
世界最高峰のシャンパンとも評されるドン・ペリニヨンを産するモエ・エ・シャンドンが、2019年6月に、ドン・ペリニヨン・ヴィンテージ 2002 プレニチュード 2を世界で同時発売した。日本では、6月18日に広島県の尾道で初…
世界中のワイン生産地域の中でも最も伝統を重んじると言っても過言ではないボルドー地方で、大きな動きがあった。ボルドーとボルドー・シュペリユールワインに使用できるぶどうが新たに7品種認められそうなのだ。 2019年7月2日付…
地域活性化のため、官民が協力して長野県産農産物や農産物加工品のブランド化を目指している長野県。長野県産ワインを「NAGANO WINE」として広めようとしている。 その活動の中で、品質向上を担っている長野県原産地呼称管理…
「映える」と言えば「インスタ映えする」という意味というのが常識となりつつある昨今。観光地から食べ物にいたるまで、インスタ映えを意識したものがたくさん誕生している。お酒もその例外ではないらしい。サントリーワインインターナシ…
フランスのボルドー市中心部に本部を構えるボルドーワインスクールが、2019年に30周年を迎えた。そこで、ボルドーワインスクールとはどんなスクールなのか、また、30周年を迎えた同スクールの新しい取り組みなどをご紹介しよう。…
フランスのボルドーワイン委員会(CIVB)によると、ボルドーのワイン業界は近年、動物と植物の生物多様性を守る活動に取り組んでいる。2017年にはボルドーのぶどう畑の60%が環境認証を取得したが、その活動はまだまだ志の途上…
カリフォルニアワインの名門ワイナリー「ロバート・モンダヴィ」が、新作「ロバート・モンダヴィ プライベート・セレクション バーボン・バレルエイジド」の日本での販売を2019年2月26日に開始した。これを記念して、同年4月1…
ボルドー地方に位置するサン・テミリオン地区は、高級赤ワインの産地として知られている。同地区には、小さなシャトーが非常に多く存在しているため、ワインの種類も豊富。ただ、品質に大きな差があるため、多くの種類の中から品質の良い…