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蒸し暑い季節には、さっぱりとしたサラダをおいしく感じるようになる。キュッと冷やした白ワインと合わせたら、いつものランチもまるで南仏の昼下がりのように様変わりするかもしれない。
そんな食卓を目指して、簡単に作れて最高においしいサラダ2種類と、それに合う安くておいしい白ワインをご紹介しよう。
<レシピ1>「ポルトガル風ひよこ豆のサラダ」
さっぱりとした味付けに、ゆで卵が絡んでおいしいサラダだ。
1. 粗みじん切りにした新玉ねぎと、水切りしたひよこ豆、粗く刻んだゆで卵、粗く刻んだイタリアンパセリをボウルに入れる。(千切りキャベツを入れても良い)
2. オリーブオイル 大さじ3、ワインビネガー(なければ米酢などでも)大さじ1、塩、コショウで全体を和える。
3. 冷蔵庫で冷やす
<レシピ2>「キャロット・ラペ」
フランスで定番のお惣菜。粒マスタードをきかせるとワインにぴったりだ。
1. にんじんを千切りする(もしくはチーズおろし器でおろす。おろし器の方が早い)
2. オレンジジュース200ccを半分に煮詰める。熱いうちにコーンスターチか片栗粉でとろみをつけ、冷ます。
3. 2.が冷めたらワインビネガー50cc、粒マスタード大さじ1、レーズン適量の順に入れ、泡立て器で混ぜていく。最後に塩・コショウを振る。(最初のワインビネガーは徐々に入れ、ダマにならないように混ぜる)
サラダに合わせたい白ワイン
<エティエンヌ・ロディエ ブルゴーニュ シャルドネ>
1093円(税抜・参考価格)
ブルゴーニュのシャルドネらしい端正な骨格と、柑橘やトロピカルフルーツの香りのバランスが良好。すっきりと軽めの味わいで、暑い季節にぴったり。
⇒ エティエンヌ・ロディエ ブルゴーニュ シャルドネについて詳しく見る
<ドメーヌ・ラ・バジレル ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ シュール・リー>
880円(税抜・参考価格)
ロワール地方のドライな白ワインとして知られるミュスカデ・シュール・リー。キュッと冷やしたこのタイプのワインは、真夏にグイグイ飲むのに最適だ。
<シャブリ ドメーヌ・デ・マロニエール>
1382円(税抜・参考価格)
1000円台前半の日常使いできるシャブリ。シトラス系の香りとフレッシュな果実味、シャブリらしいミネラル感もある。
⇒ シャブリ ドメーヌ・デ・マロニエールについて詳しく見る
<サンタ・ヘレナ・アルパカ シャルドネ・セミヨン>
680円(税抜・参考価格)
チリのワイナリーの中でも早い時期に海外に進出し、その質の高さを知らしめたサンタ・ヘレナ。雑誌のグランプリで1位を獲得したことのあるフレッシュなおいしさの白だ。
⇒ サンタ・ヘレナ・アルパカ シャルドネ・セミヨンについて詳しく見る