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誕生日や結婚記念日のお祝いに、ワインをプレゼントする人も多いと思う。
相手の喜ぶ姿を見るのはプレゼントの醍醐味だ。相手が好きなワインをただ選ぶのではなく、ちょっと気の利いたワインを贈って相手に喜んでほしいと望んでいるのなら、オリジナルラベルのワインを贈ってみたらどうだろうか。
オリジナルラベルワインの注文方法は?
オリジナルラベルのワインを注文するときは、パソコンやスマートフォンから注文するのが一般的だ。
オリジナルラベルを取り扱っているオンラインショップでワインを購入し、オリジナルラベルを貼ってから発送してもらおう。
ワインを選んだ後、オリジナルラベルを指定する方法として、主に次の4つのやり方がある。
テンプレートを選んで文字や写真を自分で指定する
テンプレートを選び、「Happy Birthday」などのメッセージや贈る相手の名前などを自分で指定する方法だ。
写真指定できるデザインを用意している店舗もある。店舗によっては即日発送にも対応してくれる。ワイン代にラベル料金が含まれ、追加料金不要なケースが多い。
【店舗例】
ココロワイン、スナップワイン、シエル・エ・ヴァン、ワインショップソムリエなど
テンプレートを選んでお店に作成してもらう
テンプレートを選ぶところまでは自分で作業し、文字の入れ替えや写真の差し替えを店舗にやってもらう方法だ。
デザインを1度確認してから発送してもらうため、自分で作成するよりも時間がかかる。パソコンやスマートフォンの操作に自信がない人向けだろう。
ワイン代のほかに作業料金やサポート料金として、追加代金が500円程度かかる。
【店舗例】
シエル・エ・ヴァン など
用途と使いたい写真を送ってラベルを作成してもらう
「誕生日祝い」などの用途を伝え、テキストと写真を送り、デザイン案を作成してもらう方法もある。
デザインが決定するまで時間はかかるが、オリジナル性にこだわりたい人に向いている方法だ。
ワイン代のほかに、枚数に応じてデザイン料が数百~1000円程度は必要になる。
【店舗例】
甲斐ワイナリー など
ラベルデータを納品する
IllustratorやPhotoshopなどで自作したデザインを店舗に送り、オリジナルラベルを貼ったワインを送ってもらう方法だ。
画像データの種類やサイズなどについては、よく打ち合わせをした上でラベルデータを送った方がいいだろう。
料金はワイン代に含まれ、追加料金なしで利用できるところが多い。
すでにオリジナルラベルがある場合
あるいは既に印刷されたオリジナルラベルが手元にある場合、次の2つのようなやり方でワインを手配するやり方もある。
・印刷したラベルを送付し、貼り付けるサービスを行っている店舗に依頼する
【店舗例】
甲斐ワイナリー など
ラベルなしワインを購入し、自分で貼り付ける
【店舗例】
ココロワイン など
他にもこんなサービスが
ワインにオリジナルラベルを貼って贈るだけではなく、それ以外にもこんなこだわりワインを手配することも可能だ。
ヴィンテージワインを選ぶ
誕生日や成人の日向けのプレゼントをする場合には、その人が生まれたヴィンテージのワインを選べるサービスもある。
【店舗例】
シエル・エ・ヴァン など
オリジナルの名入れ彫刻を選ぶ
オリジナルラベルではなく、名入れ彫刻に対応している店舗もある。ボトルだけではなくグラスにも対応しているので、ワイン+グラスのセットを贈ることも可能だ。
【店舗例】
CROSS など
トコトンこだわることも、ちょっとしたメッセージを加えることもできるオリジナルラベルを貼ったワイン。こだわった特別なワインギフトを贈りたい人は、挑戦してみてはいかがだろうか。