長期熟成のシャンパン「ランソン・ヴィンテージ・コレクション」から、1976年/1988年/1990年の3つのヴィンテージが数量・地域限定で販売される。ランソンは、長い歴史を持つフランスのシャンパンメーカー。古くからの製法にこだわって醸造されたシャンパンは、長期熟成ながらもフレッシュな味わいを楽しめる。
近年、日本でも人気が高まっているシャンパン。2014年には過去最高の約87万箱を記録するなど、その勢いはますます増している。「クリスマスにはシャンパンを……」という人も多いと思うが、アサヒビールは2015年11月26日、フランスのシャンパンメーカー「ランソン」の「ランソン・ヴィンテージ・コレクション」から、特に評価の高い1976年/1988年/1990年の3つのヴィンテージを発売した。
シャンパンは、フランスのシャンパーニュ地方で醸造されるスパークリングワインの総称だ。ランソンは、シャンパンメーカーの中でも特に長い歴史を持つ醸造所。150年以上もの間、英国王室御用達のシャンパンとして選ばれ続けていることからも、その品質の高さがうかがえる。
今回発売したのは、長期熟成のシャンパン「ランソン・ヴィンテージ・コレクション」の3つのヴィンテージ。1976年/1988年/1990年とも天候に恵まれ、良いぶどうが収穫された年だ。それぞれの年に収穫された良質のぶどうを古来の方法で醸造することで、長期熟成ながらも、フレッシュさを感じられる味わいに仕上げた。
1976年/1988年はそれぞれ48本、1990年は96本の数量限定で販売され、販売地域は首都圏と近畿圏のみとなる。参考価格は1976年が17万5000円、1988年が11万6000円、1990年が10万300円(いずれも税別)。ワイン専門店やデパートだけでなく、レストラン、ワインバーなどにも拡販されるため、希少なヴィンテージ・シャンパンを味わってみたいという人は、この機会をぜひ逃さないでほしい。