オーストラリア産の缶入りワイン「バロークス」から、新たなラインアップが登場する。日本酒類販売は2016年9月1日、プレミアム缶ワイン「バロークス スパークリング モスカート」を発売した。
バロークスは、独自の技術により、品質を保持したままワインを缶で保存することに成功したオーストラリアのワインメーカーだ。従来、純粋なワインを長期間缶に入れて保存するのは困難とされていたが、缶の内側に特殊なコーティングをすることで、ワインの品質を維持したまま保存する特許技術「VINSAFE（ヴィンセーフ）」を開発。“缶入りワイン”という新しいスタイルを広めたパイオニアとして、世界にその名を知られている。
同シリーズはこれまで、「バロークス・プレミアム・バブリー・シャルドネ」「バロークス・カベルネ・シラーズ・メルロー」など、6種類を展開。ドイツの「ベルリン・ワイン・トロフィー」で金賞を受賞するなど、数多くの賞を受賞している。
今回新たに発売される「バロークス スパークリング モスカート」は、マスカット・オブ・アレキサンドリアを100％使って醸造したスパークリングワインとなる。マスカット・オブ・アレキサンドリアは、ぶどうの中でも高級品種とされ、マスカットの華やかな香りを特徴としている。甘口で飲みやすく、アルコール度数も6.5％と低いため、お酒に弱い人にもおすすめだ。
参考価格は500円となっている。
