ボルドー&ボルドー・シュペリュールワイン生産者組合は2018年4月20日、在日フランス大使館において「第2回ボルドー&ボルドー・シュペリュールワイン ソムリエコンクール2018」を開催すると発表した。出場者のエントリー期間は同年4月20日~6月15日まで。予選を経て、同年7月24日に決勝戦が開催される予定だ。
フランス南西部のボルドーといえば、世界で最も知名度のあるワイン産地のひとつだろう。生産されるワインの7割が赤ワインで、“ボルドーは赤ワインの産地”というイメージを持っている人も少なくない。しかしボルドーでは、赤以外にも、白やロゼ、クレレ、クレマンといった多種多様なワインが生産されている。
そうしたボルドーワインの魅力をもっと深く知ってほしい、という狙いのもと開催されるのが、ボルドー&ボルドー・シュペリュールワイン ソムリエコンクールだ。2017年の第1回大会に続く、第2回目の大会となる。日本のホテルやレストランでソムリエとしてサービスに従事している人を対象とし、ワインを中心に飲料や食全般の知識、テイスティング能力を競うという。
コンクールへのエントリーは無料で、定員は40名。在日フランス大使館 貿易投資庁の公式サイトからエントリーができる。