2018年07月

リーデル、マシンメイドのワイングラス「ヴェノム」シリーズに新製品を追加

RSN Japanは2018年6月26日、オーストリアのワイングラスカンパニーのリーデルが展開するマシンメイドグラス「ヴェノム」シリーズから、新たに「シャンパーニュ・ワイン・グラス」「ニューワールド・ピノ・ノワール」を発売した。価格は各4000円となる。

リーデルは、創業当初からワイングラスを一つ一つ手づくりしているが、1986年に機械化による量産に成功。ハンドメイドで1点1点つくり上げる「ソムリエ」シリーズを機械によって量産し、手頃な価格で購入できる「ヴェノム」シリーズとして発売した。

その「ヴェノム」シリーズのラインアップに新たに加わったのが、「シャンパーニュ・ワイン・グラス」と「ニューワールド・ピノ・ノワール」だ。「シャンパーニュ・ワイン・グラス」は、ボウル形状を従来のフルート型から卵型に変更。空気との接触面積を広げ、シャンパーニュの華やかで芳醇な香りと果実味を存分に引き出すことができる。また、「ニューワールド・ピノ・ノワール」は、香りを十分に開かせる大きなボウル形状を採用しており、しっかりとした酸味と複雑な香りを持つ赤ワインに適しているという。

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About the author /  NAGATA

カルチャー、音楽などを中心に執筆するフリーライター。大学院に在学し、インターネット文化を研究する傍ら、執筆に取り組んでいる。山梨県に在住している際に日本ワインの魅力にとりつかれる。