2019年06月

サントリー、「ジャパンプレミアム 高山村産シャルドネ 2018」を数量限定で発売

サントリーワインインターナショナルは2019年6月4日、長野県高山村産のぶどうを使用した「ジャパンプレミアム 高山村産シャルドネ 2018」を数量限定で発売すると発表した。同年7月2日より販売を開始する予定で、価格はオープン。

「ジャパンプレミアム」は、サントリーが提供する日本ワインのブランドだ。国産のぶどうのみを使用し、産地や品種の個性を引き出すことに注力している。ぶどう品種の個性を引き出した「品種」シリーズ、産地に適した品種でつくる「産地」シリーズ、品種や産地の枠を超えて新しい発想でつくりあげる「スペシャルアイテム」の3シリーズを展開している。

今回は産地シリーズから、「ジャパンプレミアム 高山村産シャルドネ」の新ヴィンテージを発売する。長野県北信エリアに位置する高山村は、昼夜の寒暖差が大きく降水量も少ないため、白ワイン用のぶどう栽培に適している。新ヴィンテージは、ここで収穫したシャルドネのみを使用し、柑橘系の爽やかな香りとモモやメロンの熟した香り、香ばしい樽香が楽しめる1本に仕上がっている。

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About the author /  NAGATA

カルチャー、音楽などを中心に執筆するフリーライター。大学院に在学し、インターネット文化を研究する傍ら、執筆に取り組んでいる。山梨県に在住している際に日本ワインの魅力にとりつかれる。