グローバルとRSN Japanは、グラス・テイスティングセミナー「甲州グラスミニワークショップ」を2019年6月25日に開催する。リーデル家11代目当主で、リーデル・クリスタル社長のマキシミリアン・リーデル氏を講師に招き、ワインやグラスに関するセミナーを行う。
リーデルは、オーストリアに本社を置くグラスメーカーだ。ワイングラスの形状がワインの味わいに変化をもたらすことに着目し、さまざまなワイングラスを生み出している。2019年4月には、日本の固有品種である「甲州」に合うワイングラス「<リーデル・ヴェリタス シリーズ>『甲州』」を発表している。
今回のワークショップでは、料飲店や酒類販売店の関係者を対象とし、甲州に合うワイングラスを紹介する。グラスは、料飲店での利用を想定した「リーデル レストラン」シリーズから、甲州向けの「レストランヴェリタス シャンパーニュ・甲州 449/28」など3種類と、マシンメイドの「ヴィノム ソーヴィニヨンブラン 416/33」を用意。ワインは、勝沼醸造の「アルガブランカ イセハラ」、シャトー・メルシャンの「甲州グリ・ド・グリ」、丸藤葡萄酒の「ルバイヤート甲州 シュール・リー」をそろえる。いずれも甲州種を使った日本ワインとなる。
会場は、東京都港区の「ANAインターコンチネンタルホテル東京」。完全予約制で、先着120人限定となる。参加費は4000円(税別)。参加者には、リーデルのワイングラス1脚がプレゼントされる予定だ。
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リーデル・セミナー「甲州グラスミニワークショップ」