2020年03月

イタリア産ビオワイン「PRATUM COLLER」がブランドを一新、ストローワインを追加

フィデアは2020年2月20日、同社が販売するイタリア産のビオワイン「PRATUM COLLER」の新ラインアップを発売した。これまでの「MARZI(マルツィ)」「NITOR(ニトール)」「EOS(イオス)」「ARDUO(アルデュオ)」に、新たに「MONOS(モノス)」を加え、5種類を提供する。

「PRATUM COLLER」、通称「ピルロワイン」は、イタリアの元プロサッカー選手アンドレア・ピルロ氏の一族が手掛けるワイナリー。オーガニック農法にこだわり、環境に負荷をかけないワインづくりに取り組んでいる。今回、最新作のストローワイン「MONOS」を加え、ラインアップを一新した。

希少な干しぶどうからつくられる「MONOS」は、発酵・熟成など収穫から約1年を経てボトリングされる。優雅な金色の外観と、熟れたフルーツ香、洗練された自然の甘みを特徴としている。

赤ワインの「MARZI」は、手作業で収穫したぶどうを使用。華やかな香りと、滑らかなタンニンが楽しめる。「NITOR」は、同じく手作業で収穫したぶどうを使った白ワイン。低温で発酵させており、花のような香りとフレッシュな味わいが特徴だ。「EOS」は、フルーツ香が特徴的なロゼワインで、ピンクの色合いが鮮やかな1本。また、「ARDUO」はフルボディの赤ワインで、フユナラの樽で12カ月間熟成している。

リニューアルした「PRATUM COLLER」は、直販サイト(https://fidea.stores.jp/)で購入できる。

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About the author /  NAGATA

カルチャー、音楽などを中心に執筆するフリーライター。大学院に在学し、インターネット文化を研究する傍ら、執筆に取り組んでいる。山梨県に在住している際に日本ワインの魅力にとりつかれる。