サッポロビールは2021年5月12日、スペイン産オーガニックワイン「パラ・ヒメネス」3種を同月より順次リニューアル販売すると発表した。パッケージを一新したほか、味わいもリニューアルしている。
つくり手のボデガス・パラ・ヒメネスは、1993年からオーガニックにこだわったワインを手掛ける、オーガニックワインのパイオニアだ。ビオディナミ認証やヴィーガン認証を取得しており、環境に配慮したワインづくりに取り組んでいる。
今回のリニューアルでは、「パラ・ヒメネス カベルネ・ソーヴィニヨン[オーガニック]」「同 シャルドネ[オーガニック]」「同 カベルネ・ソーヴィニヨン樽熟成[オーガニック]」のパッケージをリニューアル。新ラベルは、カラフルなぶどうと羊のアイコンを配し、華やかで高級感のあるデザインに仕上げている。
また、「パラ・ヒメネス カベルネ・ソーヴィニヨン[オーガニック]」については、“オーガニックワインで一番おいしいワイン”を目指して、サッポロビールとワイナリーが協働して味わいを進化させた。
ベリーのアロマとスパイシーな香りが特徴的で、キメ細やかな渋みとバランスの良い酸味が楽しめる。テンプラニーリョ種などのスペイン固有品種をブレンドすることで果実味を深めており、食事に合う味わいになっている。
参考小売価(税別)は、「パラ・ヒメネス カベルネ・ソーヴィニヨン[オーガニック]」「同 シャルドネ[オーガニック]」が各1000円、「同 カベルネ・ソーヴィニヨン樽熟成[オーガニック]」が1300円となっている。
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オーガニックワイン「パラ・ヒメネス」リニューアル発売