サンクゼールは2022年4月1日、善光寺の御開帳を記念したワイン「御開帳記念N ブラン」「御開帳記念N ルージュ」を発売した。お祝いにふさわしい、水引をあしらった限定デザインのラベルで提供する。
善光寺は長野県長野市にある無宗派の単立仏教寺院で、地元の人々からは“善光寺さん”と呼ばれ、親しまれている。善光寺では、7年に一度、秘仏御本尊の身代わりである前立本尊を一般公開する「御開帳」が行われる。2021年は御開帳の年だったが、新型コロナウイルス感染症の影響で延期され、2022年の4月3日~6月29日に開催されることとなった。
この御開帳に合わせて発売する「御開帳記念N ブラン」は、北海道余市町のナイアガラでつくられた、華やかな白ワイン。マスカットのようなフレッシュな香りとフルーティーな甘みが特徴で、クリームチーズやナッツなどの軽いおつまみとも相性が良い。
また、「御開帳記念N ルージュ」は、長野県産のメルローを中心に、6つの品種をブレンドしてつくられた赤ワイン。ベリーやスパイスの香りが楽しめる、優しい飲み口のワインで、肉だけでなく魚とも相性がいい。
価格はいずれも2022円(税込)。サンクゼールワイナリー・久世福商店本店、サンクゼールワイナリー門前店、久世福商店長野MIDORI店の3店舗限定での販売となる。