サントリーは2022年7月5日、フランスのジョルジュ デュブッフから、新酒ワイン4種を発売すると発表した。「ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヌーヴォー 2022 セレクション ド デュブッフ」「同 ボジョレー・ヴィラージュ ヌーヴォー セレクション プリュス 2022」の2種のボージョレ・ヌーボーと、「同 オレンジ ヌーヴォー 2022 セレクション ド デュブッフ」「同 ラ キュベ ヌーヴォー 2022」の2種の新酒を提供する。
ジョルジュ デュブッフのボージョレ・ヌーボーは、華やかでチャーミングな香りと味わいから、世界中で人気が高い。サントリーでは、1996年から25年以上にわたってジョルジュ デュブッフの新酒(ヌーボー)を提供しており、今年も4種を発売する。
「ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヌーヴォー 2022 セレクション ド デュブッフ」は、創業者ジョルジュ・デュブッフ氏のブレンドを基につくられた、ジョルジュ デュブッフの象徴的なボージョレ・ヌーボーだ。果実や花の香りがあふれる軽やかでフルーティーな味わいで、今年はより特別感を味わえるように、品質の高いぶどうの配合を増やしている。ブーケをイメージしたデザインのラベルには、金色の帯を配して高級感を表現している。
ワンランク上のボージョレ・ヴィラージュ地区のぶどうを使用した「同 ボジョレー・ヴィラージュ ヌーヴォー セレクション プリュス 2022」は、華やかでありながらも繊細な香りと味わいを持つ。良質なぶどうをそのまま感じられるよう、製造工程で冷却ろ過を行わない「ノンチルフィルタード製法」を採用している。
オレンジワインの新酒となる「同 オレンジ ヌーヴォー 2022 セレクション ド デュブッフ」は、白ぶどうの果皮や種を果汁と共に発酵してつくられている。ジューシーなオレンジや白桃を思わせる風味に加え、凝縮されたうま味とコクが楽しめる。
ジョルジュ デュブッフ初の試みとなる「同 ラ キュベ ヌーヴォー 2022」は、南フランスで栽培したガメ種のぶどうを厳選してブレンドした、ペットボトル入りの“南仏ヌーヴォー”だ。赤い果実の香りと、新酒らしいフレッシュなぶどうの果実味を感じられる、まろやかな味わいを特徴としている。
価格はいずれもオープン。2022年の解禁日となる、11月17日に数量限定で発売する。
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「ジョルジュ デュブッフ ヌーヴォー 2022」新発売