2022年07月

全国のワインが楽しめる複合観光施設「三七の広場」が富士河口湖畔にオープン

全国150社以上のワインが楽しめる複合観光施設「三七の広場(みなのひろば)」が2022年7月13日、山梨県富士河口湖町小立にオープンした。全国のワインほかに県内外の特産品も販売しており、日本の魅力を再発見できるアンテナショップとしても利用できる。

1階のワインショップでは、北海道から沖縄まで、全国150社以上のワインを取り揃える。地元の山梨県産のワインをはじめ、ビール、焼酎、日本酒、ヴィンテージワインまでバラエティ豊かな商品が並ぶ。

2階のカフェスペースでは、栄養価も高く、体に優しい「ワインパミス」を使用したオリジナルの飲茶を提供する。ワインパミスとは、ワインづくりで排出される搾りかす(パミス)のことで、果実以上の栄養価を持つ。特に、ポリフェノール量が一般的なワインの約2倍も含まれているという。年間約1万数千トンが廃棄処分されているこのワインパミスを、三七の広場では健康的においしく食べられるよう加工して提供している。

カフェスペースにはテラス席もあるため、晴れた日には富士山を眺めながら、コインサーバーのグラスワインを味わえる。開放感のあるガーデンエリアでは、持ち込み自由のセルフバーベキューも可能だ。ペットも同伴でき、タープが常設されているため、雨の日にも安心して楽しめる。

また、家族や友達に「三七の広場」を紹介すると、店頭小売価格より酒類全品10%割引(ヴィンテージワインを除く)となる、「三七の広場 シェア割」も実施している。

<関連リンク>
富士河口湖町に全国150社以上のワインを楽しめる 『三七の広場 (みなのひろば)』を7月13日オープン  ~おいしい日本のワインを世界へ~

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で
About the author /  tomo

量販店の販売員、製造メーカーの設計部を経て、フリーライターに転身。ゆっくりお酒を飲みながら愛猫と戯れる夜のひと時に幸せを感じている。