サッポロビールは2023年3月29日、日本ワイン「グランポレール」の新コンセプトを発表した。“想いをつなぐ日本ワイン”をテーマに、「シングルヴィンヤード」シリーズのラベルデザインを刷新する。
2003年の販売開始から20周年を迎えた「グランポレール」は、今回のリニューアルで、“想いをつなぐ日本ワイン”を新たなコンセプトとして掲げる。これまで重視してきた、産地・ぶどうの個性・つくり手の情熱への共感をより深めてもらうため、新たなファン層の獲得を目指す。
リニューアルの第1弾として、「グランポレール」を代表する「シングルヴィンヤード」シリーズのラベルデザインを大幅に刷新。日本の伝統色をイメージしながら、それぞれの産地から臨む雄大な自然の風景を描き、産地の違いが一目で分かるデザインとした。
また、リニューアルに合わせ、「シングルヴィンヤード」シリーズから新ヴィンテージ12種を2023年6月6日に発売する。そのうち、「グランポレール 北斗シャルドネ<初収穫>2022」は、2018年に開園した北海道北斗ヴィンヤードのファーストヴィンテージとなる。500本限定生産のため、一部エリアでのみの販売となる。