サッポロビールは2023年3月29日、「グランポレール 北斗シャルドネ<初収穫>2022」を発売すると発表した。グランポレール北海道北斗ヴィンヤードのファーストヴィンテージで、500本限定での販売となる。
「グランポレール」は、“日本ワインの美しい星になる。”をスローガンに、北海道や長野、山梨、岡山などの土地とぶどうの個性を生かしたワインシリーズだ。同社は自社畑として、長野に安曇野池田ヴィンヤードと長野古里ぶどう園を所有しているが、2018年には新たに北海道北斗市に北海道北斗ヴィンヤードを開園。2019年にぶどう植樹し、2021年には初めて収穫を実施した。
その北海道北斗ヴィンヤードのファーストヴィンテージとなるが、「グランポレール 北斗シャルドネ<初収穫>2022」だ。北海道北斗ヴィンヤードで収穫したぶどうのみを使用したシングルヴィンヤードシリーズで、熟したシャルドネの華々しい香りを特徴とする。リンゴや洋ナシ、モモを思わせる甘い香りの白ワインで、程よい酸味が楽しめる。ラベルは清々しい青を基調とした北斗の山々や津軽海峡を表現している。
2023年6月6日に発売予定で、価格はオープン。一部エリアでの販売となる。
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