2023年06月

⽇本の宿 古窯が「山形ワインバル2023」を楽しむ宿泊プランの予約開始

⽇本の宿 古窯は2023年6月5日、東北最大級のワインイベント「山形ワインバル2023」を楽しむ体験型宿泊プランを発表した。イベント開催日の同年7月1日限定のプランで、同年6月29日まで予約を受け付ける。

「山形ワインバル」は、“各地の個性あふれるワインとの出会いの場所であり続ける”というコンセプトのもと、県内・県外の各地から多数のワイナリーが参加するイベントだ。山形県上山市の上山城周辺を会場とし、2023年は過去最多となる47ワイナリーが参加を予定している。

地元・山形県上山市のタケダワイナリーをはじめ、同じ山形県の月山トラヤワイナリー、岩手県のエーデルワイン、宮城県の秋保ワイナリー、新潟県の岩の原ワイン、カーブドッチワイナリー、山梨県のサントリー登美の丘ワイナリー、栃木県のココ・ファーム・ワイナリーなど、全国の個性あふれるワイナリーから200種類以上のワインを味わえる。今年は“ワインと食を楽しむ”ことに力を入れており、フード屋台ではワインとのペアリングが楽しめる。

日本の宿 古窯の宿泊プランでは、プラン特典として「山形ワインバル2023」のチケット(当日券4500円、前売券4000円)が付いてくる。チケットには、会場で利用できるワインチケット10枚と、ロゴ入りワイングラス・グラスホルダーの引換券が含まれる。また、会場までの無料送迎バス(行きのみ)も用意しており、車で来た人もチェックイン後にバスを利用して会場行くことができるため、安心してワインを楽しめる。料金は、1室2名利用時で2万9800円から(税込)となる。

なお、イベントの前日には、「山形ワインバル前夜祭」も開催される。かみのやま温泉駅観光案内所「アビヤント・K」で、生産者らによるセッションやワインのつくり手との交流会を実施予定だ。参加費は3000円となっている。

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About the author /  tomo

量販店の販売員、製造メーカーの設計部を経て、フリーライターに転身。ゆっくりお酒を飲みながら愛猫と戯れる夜のひと時に幸せを感じている。