エノテカは2023年7月25日、ボージョレ・ヌーボーをはじめとするフランス産の新酒を同年11月16日に発売すると発表した。今年は、タイユヴァンとジル・ド・ラモアから7アイテムを販売する。
タイユヴァンは、1946年にフランス・パリに創業した名門レストラン。1973年から30年以上も3つ星を守った実績を持ち、料理はもちろん、その素晴らしいワインセレクションも世界的に高い評価を受けている。
2023年は、そのタイユヴァンから「ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー・ヴィエイユ・ヴィーニュ」(375ml:3080円、750ml:4950円)、「同“プレミアム・レゼルヴ”」(6600円)、「同“ラ・グランド・キュヴェ”」(1万2100円)、「マコン・ヴィラージュ・ヌーヴォー・ヴィエイユ・ヴィーニュ」(6050円)、「ボジョレー・ヌーヴォー・ロゼ」(5500円)の6アイテムをラインアップしている(価格は全て税込)。
ジル・ド・ラモアは、ニュイ・サン・ジョルジュを本拠地とするネゴシアンだ。ブルゴーニュ全土からぶどうを買い付け、高級ワインを数多く生産している。自然な栽培と醸造方法にこだわった丁寧なワインづくり、バランスの良さに重点を置いたスタイルが高く評価されている。
今年は「ボジョレー・ヌーヴォー(酸化防止剤無添加)」(3740円・税込)を提供。自然な醸造法でつくられており、ナチュラルでフレッシュ&フルーティーな果実そのままの味わいが楽しめる。