サッポロビールは2023年8月9日、20周年を迎えた日本ワインブランド「グランポレール」から、「キャラクター」シリーズの新ヴィンテージ13種を発売すると発表した。ラベルデザインを刷新し、同年10月11日より販売する。
「グランポレール」は、同社のワインのフラッグシップブランドとして、2003年に販売を開始。2023年3月に「想いをつなぐ日本ワイン」という新コンセプトを掲げ、ブランドリニューアルを実施した。その第1弾として、「シングルヴィンヤード」シリーズのデザインを刷新している。
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第2弾となる今回は、「グランポレール」の産地・品種・生産者の個性が際立つ「キャラクター」シリーズのラベルデザインをリニューアル。「グランポレール」を生み出す、北海道・長野・山梨・岡山の雄大な自然の風景が描かれたデザインを採用した。
4つの産地、それぞれから臨む風景をシンボリックなモチーフで描いたラベルは、産地の違いが一目で分かるデザインとなっている。また、裏ラベルには、「つくり手メッセージ」を記載している。
北海道産の「グランポレール 余市バッカス」をはじめ、長野県産の「同 長野メルロー」、山梨県産の「同 甲州」、岡山県産の「同 岡山マスカットベーリーA<樽熟成>」など、13種の新ヴィンテージを提供する。