アサヒビールは2023年8月31日、リンゴを使って醸造したスパークリングワイン「ニッカ シードル」を「ニッカ弘前 生シードル」にリニューアルすると発表した。同年9月上旬から販売を開始する。
「ニッカ シードル」は、国産リンゴを100%使用したシードル。生のリンゴを丸ごと搾った果汁を熱を加えずに発酵させることで、リンゴのみずみずしい味わいが楽しめる。ニッカウヰスキー弘前工場が誕生した1960年から製造している。
今回のリニューアルでは、自然豊かな青森県の弘前にある工場で醸造していることを強みに、製造工程で熱を加えない“生シードル”の訴求を強化してブランドを刷新。ブランド名を「ニッカ弘前 生シードル」に変更したほか、パッケージも刷新した。弘前の自然の恵みやリンゴ本来の優しい味わいが感じられ、幅広いシーンで楽しめる。
「ニッカ弘前 生シードル・スイート」「ニッカ弘前 生シードル・ドライ」「ニッカ弘前 生シードル・ロゼ」の3種を用意しており、それぞれ200mlボトルを320円、500mlボトルを603円、720mlボトルを815円で提供する(価格は全て税込)。
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「ニッカ弘前 生シードル」にリニューアル