MHD モエ ヘネシー ディアジオは2023年11月22日、「ルイナール ソムリエチャレンジ」の優勝者を発表した。日本全国から集まったソムリエたちが競い合った結果、沖中亮真氏と星野悠太氏の2人がトップに輝いた。
「ルイナール ソムリエチャレンジ」は、シャンパーニュメゾンであるルイナールが開催するコンペティション。国内の優れたソムリエを輩出することを目的としており、2010年より世界各国で開催されている。競技では、4種のシャンパーニュをブラインドでテイスティングし、日本語と英語の2言語で回答する。
日本では、2023年も2会場でコンペティションが実施された。同年10月30日に東京会場で、同年11月2日に京都会場で審査が行われ、国内から43人のソムリエが参加した。審査を担当したのは、前回の優勝者である岩田渉氏と、ルイナールの最高醸造責任者フレデリック・パナイオティス氏の2人だ。
厳正な審査の結果、ジェイアール東海ホテルズの料飲宴会サービスグループでキャプテンを務める沖中亮真氏と、THE THOUSAND KYOTOのSV ソムリエの星野悠太氏が優勝を獲得した。
両名は、フランスで行われる「ルイナール ソムリエウィーク」に各国の優勝者とともに招待され、特別プログラムに参加する予定だ。
＜関連リンク＞
国内の優秀なソムリエを見出す『ルイナール ソムリエチャレンジ』ハイレベルなコンペティションを勝ち抜いた優勝者2名が決定
