サントリーは2024年7月9日、「ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヌーヴォー 2024」をはじめとする新酒ワイン5種を発表した。価格はいずれもオープンで、今年のボージョレ・ヌーボーの解禁日となる同年11月21日に数量限定で発売する。
つくり手のジョルジュ デュブッフは、1964年にフランスのボージョレ地区で、ジョルジュ・デュブッフ氏によって設立された。当初は近隣のレストランへワインを販売する事業を行っていたが、地元ボージョレのワインを発信することに努め、ボージョレ・ヌーボーを世界に広めることに貢献。サントリーとは、1996年から提携を開始している。
ジョルジュ デュブッフのボージョレ・ヌーボーを象徴する「ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヌーヴォー 2024」は、華やかで軽やかな1本。ボージョレ・ヌーボーならではの魅力が詰まっており、果実や花の香りが楽しめる。ボージョレ・ヴィラージュ地区のぶどうを使った「同 ボジョレー・ヴィラージュ ヌーヴォー 2024」は、より品質の高い新酒となる。しっかりとした果実味と、濃厚な味わいを楽しめる。
ロゼワインの新酒「ジョルジュ デュブッフ ロゼ ヌーヴォー 2024 ルーゼ」は、ワイン果汁にぶどうの果皮を漬けて短時間醸造するというひと手間を加えている。豊かな果実味に加え、程よい渋さとコクが感じられる辛口のワインとなっている。2020年からラインアップに加わった「同 オレンジ ヌーヴォー 2024」は、果汁にぶどうの果皮や種を漬け込んで発酵させた、爽やかで鮮やかなオレンジワインだ。
「ジョルジュ デュブッフ ボジョレー・ヴィラージュ ヌーヴォー セレクション プリュス 2024」は、3000軒あるボージョレの生産者から、ジョルジュ デュブッフが今年最良と認めたドメーヌのトップキュベのみを厳選してブレンド。 “今年1番のヌーボー(新酒)”とも言える、凝縮感と深みのある味わいを堪能できる。
「ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヌーヴォー 2024」「同 ボジョレー・ヴィラージュ ヌーヴォー 2024」は750ml・375mlボトルの2種、「同 ボジョレー・ヴィラージュ ヌーヴォー セレクション プリュス 2024」は750mlボトル、「同 ロゼ ヌーヴォー 2024 ルーゼ」「同 オレンジ ヌーヴォー 2024」は375mlボトルで提供する。
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「ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヌーヴォー2024」新発売