パピーユは2024年1月9日、日本ワインのつくり手と飲み手をつなぐイベント「Meet the Japan Wine in Osaka produce by ワインショップ FUJIMARU」を、同年4月23日に大阪で開催すると発表した。
日本ワインは、この10年でワイナリーが倍増するなど、ますますの盛り上がりをみせている。そうした日本ワインの”今”を映し出すイベントとして開催されているのが、「Meet the Japan Wine in Osaka」だ。2017年に初めて実施され、コロナ禍を経て4年ぶりの開催となった2023年は大盛況に終わった。
6回目となる今回は、定員を上回る申し込みがあった前回を踏まえ、京セラドーム大阪のスカイホールを会場に実施する。同社が運営するワインショップ「FUJIMARU」が選んだ60社以上の生産者が一堂に会し、300種類以上のワインを提供する。
当日は2部制となっており、13時からの第1部は、飲食・酒類業界従事者を対象としたプロ向けの試飲商談会となる。山梨県のドメーヌ ヒデ、奥野田葡萄酒醸造、MGVsワイナリー、石川県のヴァンドラボッチによるワイナリーセミナーも開催予定だ。参加費は、FUJIMARUの取引先は1人1100円、その他の業界従事者は1人3300円となる(各税込)。
一般向けの第2部は18時からで、参加費は1人3300円(税込)となる。飛鳥ワイン(大阪府)や都農ワイン(宮崎県)、深川ワイナリー(東京都)、エーデルワイン(山梨県)、楠ワイナリー(長野県)、カーブドッチ(新潟県)など、全国からワイナリーが参加する。
<関連リンク>
【イベント】「Meet the Japan Wine in Osaka produce by ワインショップFUJIMARU」2024年4月23日(火)の開催に向け申し込みがスタート