岸田文雄首相の訪米を記念して、2024年4月11日にブリンケン国務長官とハリス副大統領が開いた昼食会で、フリーマン・ヴィンヤード&ワイナリーのワインが提供された。
フリーマン・ヴィンヤード&ワイナリーは、2001年にカリフォルニアのロシアン・リバー・バレーで、ケン・フリーマンとアキコ・フリーマン夫妻によって設立されたワイナリーだ。ブルゴーニュスタイルを採用し、有機農業をベースにしながら少数精鋭でワインをつくっており、その品質の高さで世界中から注目を集めている。
昼食会では、前菜の野菜料理やメインの魚料理に合わせて「フリーマン 涼風 シャルドネ グリーン・ヴァレー・オブ・ロシアン・リヴァー・ヴァレー 2022」「フリーマン アキコズ・キュヴェ ピノ・ノワール ウエストソノマ・コースト 2021」を提供。レセプションでは、スパークリングワインの「フリーマン ユーキ・エステート ブラン・ド・ブラン ソノマ・コースト2020」が用意された。
当日、招待されていたアキコ・フリーマン氏は、「この素晴らしいメニューに合わせて選んでくださったことを、とてもうれしく思います」とコメント。ケン・フリーマン氏は「アメリカは日本と素晴らしい関係にあり、私たちが微力ながらその関係に貢献できていると思うと、素晴らしい気分です」と語っている。