2024年05月

ノンアルコールワイン「オピア」、妊娠中も安心なマタニティフード認定を取得

   

パシフィック洋行は2024年4月10日、アルコール0%のワインテイスト飲料「オピア」シリーズが、同年3月にマタニティフード協会のマタニティフード認定を取得したと発表した。妊婦が口に入れても、安心・安全と認められた商品に与えられる認定となる。

「オピア」は、フランスのワイナリー、ピエール・シャヴァンが開発したノンアルコールワインだ。開発のきっかけとなったのは、CEOのマチルダ・ブラシャン氏が妊娠中に感じた、“大好きなお酒の代替品においしいものがない”という思いだった。

通常、ノンアルコールワインは、一度発生したアルコールを取り除いてつくられる。一方で「オピア」は、ワインと同じ製法を用いながらも、徹底した温度管理でアルコール発酵をせずにつくられている。そのため、ぶどう本来の風味を残らず抽出し、本物のワインのような深みのある味わいに仕上がっている。

これまでに有機JASやエコサート、EUのオーガニック認証などを取得しているが、今回のマタニティフード認定により、さらにその安全性と品質の高さが証明されることとなった。また、ハラール認証を取得するなどヴィーガン対応でもあり、自然由来の成分のみを使用している。

保存料や化学的添加物を使用しておらず、低カロリーの飲料としても人気だ。妊娠中や授乳中の女性だけでなく、アルコールを避けたい人も、安心・安全なワインテイスト飲料として楽しめる。

ラインアップは、「オピア シャルドネ スパークリング」「同 シャルドネ」「同 カベルネ・ソーヴィニョン」「同 ロゼ スパークリング」「同 スパーク シャルドネ(缶タイプ)」の5種。750ml ボトルのほか、酒類によって375ml、200mlボトルも提供している。

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ノンアルコールワイン『オピア』 妊娠中も安心 「マタニティフード」認定取得

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About the author /  tomo

量販店の販売員、製造メーカーの設計部を経て、フリーライターに転身。ゆっくりお酒を飲みながら愛猫と戯れる夜のひと時に幸せを感じている。