都光は2024年7月2日、アメリカ・カリフォルニアのパルマッツ・ヴィンヤードから、「パルマッツ・ヴィンヤード カベルネ・ソーヴィニヨン 2018」「パルマッツ へーゲンズ・リザーヴ プロプリエタリー・レッドブレンド 2019」を発売した。
パルマッツ・ヴィンヤードは、アルゼンチン生まれのフリオ・パルマッツ氏がオーナーを務める家族経営のワイナリー。パルマッツ氏は、マザー・テレサの心臓バイパス手術を行った名医として知られるが、1970年代に医学研究のためカリフォルニアへ移住した際にワインと出会い、ワインづくりを決意したという。1997年にはナパ最古のワイナリー、セダル・クノール・ヴィンヤードを買い取り、8年かけて現在のワイナリーをつくり上げた。
ワイナリーの名を冠した「パルマッツ・ヴィンヤード」は、メルセデス・ベンツの最高級オープンモデル「Sクラス カブリオレ」とペアリングする、極上のワインだ。技術に対する深い自負心など、両者のこだわりが共鳴し合って生まれた“完璧なペアリング”として、「Sクラス」のプロモーションビデオでも紹介されている。
カベルネ・ソーヴィニヨンをメインに、カベルネ・フランをわずかにブレンドした「パルマッツ・ヴィンヤード カベルネ・ソーヴィニヨン 2018」は、上級のボルドーを思わせる1本。口に含むと、ブラックベリーなどの濃い果実のアロマとカシスの風味が広がり、明るい酸味との調和が楽しめる。
また、「パルマッツ へーゲンズ・リザーヴ プロプリエタリー・レッドブレンド 2019」は、ワイナリーの前身であるセダル・クノール・ヴィンヤードの創設者ヘンリー・ヘーゲン氏に敬意を表した特別なキュヴェとなる。優れた品質の年にのみ醸造するワインで、2019年はファーストヴィンテージとなる。豊かな果実味と、スパイスやカカオのニュアンスが奥行きを生み出している。
希望小売価格(税別)は、「パルマッツ・ヴィンヤード カベルネ・ソーヴィニヨン 2018」が3万8000円、「パルマッツ へーゲンズ・リザーヴ プロプリエタリー・レッドブレンド 2019」が2万円となっている。
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極上の“Sクラス”ワイン、パルマッツ・ヴィンヤードの2018ヴィンテージと特別キュヴェ「へーゲンズ・リザーヴ プロプリエタリー・レッドブレンド2019」を販売開始いたします。