都光は2023年11月14日、カリフォルニアワイン「インク・グレード」「バージェス」「マット・テイラー・ワインズ」から、計9アイテムを発売した。
カリフォルニアは、アメリカ国内のワイン生産量の9割を占める、ワインの一大産地として知られる。そのカリフォルニアの中でも随一のワイン生産地とされるのが、北部に位置するナパ・バレーだ。
「インク・グレード」は、そのナパ・バレーで2020年に誕生したワインブランド。1976年の「パリ・テイスティング（パリスの審判）」に出品された伝説のワイナリー、ハイツ・セラーから独立し、ハウエル・マウンテンの山頂付近にある畑「インク・グレード・ヴィンヤード」の名を冠している。フラッグシップワインの「インク・グレード ハウエル・マウンテン カベルネ・ソーヴィニヨン」など、3種のワインを提供する。
同じくナパ・バレーの「バージェス」は、ハウエル・マウンテンの斜面に畑を構えている。手頃な価格ながら、ワイン誌で高評価を得ている「バージェス コンタディナ カベルネ・ソーヴィニヨン」など、計3種を販売する。
「マット・テイラー・ワインズ」は、カリフォルニアの太平洋沿岸エリアに位置するウエスト・ソノマ・コーストのワインブランド。ウエスト・ソノマ・コーストは、2022年5月にAVA（アメリカ政府承認ぶどう栽培地域）に指定されたばかりで、新たな産地として注目を集めている。日本語の“木漏れ日”が名前に入った「マット・テイラー・ワインズ コモレビ ピノ・ノワール」など、3種を発売した。
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