メルシャンは2024年9月17日、カベルネ・ソーヴィニヨンの生産地として名高い、チリのD.O.プエンテ・アルト産ワイン「コンチャ・イ・トロ アミシス 2022」を発売した。ヴィーニャ・コンチャ・イ・トロと協働してワインをつくる「パシフィック・リンク・プロジェクト」の第2弾となる。
同プロジェクトは、「イノベーティブ」「サステナビリティ」「グローバル」「ラグジュアリー」の4つのコンセプトの下、日本とチリ両国の知見を生かしたワインづくりに取り組むものだ。メルシャンとヴィーニャ・コンチャ・イ・トロのつくり手が互いのワイナリーを行き来し、1年間のうちに2回ワインをつくる。
その第2弾となる「コンチャ・イ・トロ アミシス 2022」は、“チリのグラン・クリュ”といわれる産地D.O.プエンテ・アルトのぶどうを使用。そのポテンシャルを最大限に生かしつつ、シャトー・メルシャンの“フィネス＆エレガンス～調和のとれた上品な味わい～”というスタイルを融合させた。
豊かな果実感と滑らかなタンニンが心地よい赤ワインで、深みのある生き生きとしたガーネットの色味を特徴とする。カシスやプラムの香りが感じられ、フレッシュな果実感と適度な酸が広がり、余韻には滑らかなタンニンが長く続く。
パッケージには、ブロンズ箔で両社のロゴと「Amicis」の文字がデザインされている。価格はオープンで、全国の取扱店で販売する。
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「パシフィック・リンク・プロジェクト」第二弾「コンチャ・イ・トロ アミシス 2022」 9月17日（火）新発売
