2020年06月

自宅で産地を体験! シャトー・メルシャン「バーチャルヴィンヤードツアー」を開催

メルシャンは2020年6月4日、オンライン上で「シャトー・メルシャン」の畑を体験できる、「バーチャルヴィンヤードツアー」を実施すると発表した。同年6月~9月に毎月1回ずつ、計4回開催する。併せて、同月5日~22日に、「勝沼・椀子ワイナリーからの蔵出し直送便第3弾」を実施する予定だ。

「シャトー・メルシャン」のワインは、世界トップクラスのワインに匹敵する「アイコン」、産地の個性を表現した「テロワール」、日本ワインの魅力を伝える「クオリティ」から構成される。今回のツアーでは、普段あまり紹介することがない、「アイコン」ワインのヴィンヤードを中心にオンラインで案内する。

ツアーには、シャトー・メルシャン公式Instagramアカウント(chateaumercian)をフォローし、開催日時にアクセスすることで参加できる。自宅に居ながら、さまざまなワインを生み出す畑を見学できる。

開催日は、同年6月20日、7月18日、8月8日、9月5日の計4回。全日程とも、開催時間は11時~11時20分を予定している。各回のツアーでは、「シャトー・メルシャン勝沼ワイナリー」をはじめとする各ワイナリー長が、畑の歴史や特徴、畑作業について説明してくれるという。

また、「シャトー・メルシャン」のワインをワイナリーから直接販売する「勝沼・椀子ワイナリーからの蔵出し直送便」の第3弾も実施する。勝沼ワイナリーからは、メルシャンおもてなしガイド(MOG)の上野昇氏が案内するバーチャルワイナリーツアー動画を視聴できる「MOG上野昇ガイドによるツアー動画付き2本セット」4種を提供。他にも、数量限定で先行発売する「椀子 オムニス 2016」など、先行販売やワイナリー限定品といったワインを用意している。

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自宅にいながら、日本を代表するワイン「シャトー・メルシャン」の産地をバーチャルで体験「バーチャルヴィンヤードツアー」を実施

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About the author /  NAGATA

カルチャー、音楽などを中心に執筆するフリーライター。大学院に在学し、インターネット文化を研究する傍ら、執筆に取り組んでいる。山梨県に在住している際に日本ワインの魅力にとりつかれる。