KNT‐CTホールディングスは2022年8月17日、グラス1杯サイズのワインをセットにした「わいんたび」の九州編を発売した。福岡、大分、宮崎の3県から、5ワイナリーのワインを集めている。
「わいんたび」は、各地のつくり手の思いが詰まった日本ワインを飲むことで旅をする気分を味わってほしい、ワインとの出会いが旅にでるきっかけになってほしい、そんな思いが込められている。100mlというグラス1杯分程度のワインをセットにしており、一度に複数のワイナリーのワインを楽しめる。
その第1弾となる九州編は、福岡、大分、宮崎の3県5ワイナリーから、各生産者おすすめの九州産ぶどうのワインをチョイスしている。3県から赤・白・ロゼのワインを組み合わせており、さまざまな飲み比べが楽しめる。
Aセットは、福岡・巨峰ワインの赤ワイン「巨峰葡萄酒ルージュ」、大分・久住ワイナリーの白ワイン「2020デラウエア ドライ」、宮崎・五ヶ瀬ワイナリーの白ワイン「五ヶ瀬ワイン ナイヤガラ」の3種。Bセットは、巨峰ワインの白ワイン「巨峰葡萄酒ドライ」、大分・安心院の小さなワイン工房のロゼワイン「あなぐま」、宮城・都城ワイナリーの赤ワイン「クマソタケル」を組み合わせた。Cセットは、A・Bセットのワイン6本が含まれている。
価格(税込)は、A・Bセットが各1980円、Cセットが3900円となる。オンラインストア「近畿日本ツーリスト e‐MARKET」や九州の一部店舗で購入できる。他に、同年8月30日より、Amazon内で販売が開始される予定だ。