WINE TO STYLEは2023年12月14日、イタリアのワイナリー、ピオ・チェーザレ(Pio Cesare)のワインの取り扱いを開始すると発表した。「Barolo 2019」「“Blanc” Sauvignon 2022」など16アイテムを販売する予定だ。
ピオ・チェーザレは、北イタリアのピエモンテ州で1881年に創業した家族経営の老舗ワイナリー。同州アルバ地域は古代ローマ時代に建設された城壁がある街並みで知られ、ピオ・チェーザレは旧市街地内にある唯一のワイナリーだ。5世代にわたって家族で経営を続けており、伝統に基づきながらも、新たな技術を取り入れてワインをつくっている。現在は、ピエモンテ州でも評価の高いバローロに約30ha、バルバレスコに25ha、その他の土地に25haと計80haの畑を所有しており、複数の畑で収穫したぶどうをブレンドしてワインを生産している。
WINE TO STYLEが提供するのは、赤・白・ロゼと酒精強化の4タイプのワインだ。赤ワインは「Barolo 2019」「Barolo Ornato 2019」など9種、白ワインは「“Blanc” Sauvignon 2022」「Gavi 2022」など4種を用意。ロゼワインは「Rosy Langhe 2022」の1種、酒精強化ワインは「Vermouth di Torino」「Barolo Chinato」の2種を販売する。
発売は2024年1月下旬を予定しており、WINE TO STYLEの公式サイトなどで購入できる。
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イタリア ピエモンテ州の⽼舗ワイナリー「ピオ・チェーザレ(Pio Cesare)」取り扱い開始のお知らせ