「八戸ワイン」が誕生! 八戸産ぶどうを使ったスパークリングワイン「Wa」を発売
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青森県八戸市のぶどうを使ってワインをつくる「八戸ワイン産業創出プロジェクト」のワインが、ついにお披露目となった。八戸市は2018年1月26日、八戸市にあるワイナリー「澤内醸造」が手掛けたスパークリングワイン「Wa」の白およびロゼを発売した。価格は3024円で、市内の飲食店やスーパーマーケットで販売される。

同プロジェクトは2014年に発足。開始から4年目となった今年、ついにワインの販売にこぎつけた。ワインに使われるぶどうは、主に八戸市南部の南郷地区で栽培されている。
南郷地区はもともと葉タバコの生産が盛んだったが、近年の需要減少を受けて新たな作物の生産に取り組み始めた。リンゴなどの果物が栽培されているが、ぶどう栽培に適した気候であったことから、ぶどうとワインづくりが始まったという。

同市でワイン用のぶどうを生産するのは初めてのことで、品種選定の調査を行ったり、ぶどう生産に関する講習会を開催するなどした。また新たに、澤内醸造、はちのへワイナリーという2つのワイナリーも設立され、ワインづくりが進められていった。
そうして生み出されたスパークリングワイン「Wa」は、驚きを表す“Wa!”、泡の“Wa”、南郷のぶどう農家10人の“輪(Wa)”、南部弁で自分を意味する“わ(Wa)”を由来とし、八戸市のワインに対する願いが込められている。ナイアガラ種を使った白はフレッシュな香りが楽しめるワインに、キャンベル種やマスカットベリーA種を使ったロゼはしっかりとした酸味を楽しめるワインに仕上がっている。
販売は、澤内醸造に併設された飲食店「Bronze Grill」、イタリアンレストラン「リストランテ澤内」、市内大手スーパーマーケット「ユニバース」の一部店舗で行われる。また今後、はちのへワイナリーから八戸産ぶどうを使った赤、白、ロゼのスパークリングワインが発売される予定だ。
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NAGATAカルチャー、音楽などを中心に執筆するフリーライター。大学院に在学し、インターネット文化を研究する傍ら、執筆に取り組んでいる。山梨県に在住している際に日本ワインの魅力にとりつかれる。
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