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かわいらしさや親しみやすさから、動物が描かれたラベルのワインを思わず手に取ってしまったことがある人もいると思う。
そんな動物をあしらったラベルのワイン、これまでに紹介した黒猫・ペンギンに続き、今回はチリに生息する小鹿「プードゥ」を描いたワインを紹介したいと思う。
「プードゥ」って?
恐らくほとんどの日本人は、「プードゥ」と聞いても、どんな動物なのか分からないだろう。そこで、ワインを紹介する前に「プードゥ」という動物について、ちょっと説明しようと思う。
プードゥとは、学名を「Pudu puda」と言い、世界最小の鹿だという。非常に愛くるしい姿をして、体長は80cm前後、体高は30~40cmほどで、大人になっても中型犬くらいの大きさだ。
生息地は、チリやアルゼンチンの一部地域で、野生の生息数はおよそ1万頭。準絶滅危惧種に指定されている。
日本では、2016年から埼玉県の「こども動物自然公園」で飼育されている。
赤ちゃんプードゥが特徴のプードゥ(Pudu)ワイン
プードゥを描いたワインは、プードゥの故郷であるチリでつくられている。ラベルには、金色で体の丸みが特徴の赤ちゃんプードゥのシルエットが描かれている。
![これは2本そろえたい! キュートな小鹿がかわいらしいお値打ちチリワイン[動物ワイン]](https://wine-bzr.com/topic/wp-content/uploads/sites/2/2017/09/0803_01_02.gif)
プードゥワインは、チリを代表するワイナリー、コンチャ・イ・トロが生産している。コンチャ・イ・トロは、1883年にスペインの貴族コンチャ家のドン・メルチョー氏が、ボルドーからぶどうの苗をチリのマイポ・ヴァレーに持ち込み、ワインづくりを始めたことが起源のワイナリーだ。
最新の技術を用いて、常にワイン品質の向上を試みている。同ワイナリーがつくりあげた「ドン・メルチョー」は、チリで最高級のワインと称されている。豪華客船クイーンエリザベス2世号のワインリストに載っているほどだ。
その世界で認められた品質を誇るコンチャ・イ・トロが、誰もが手軽に楽しめるようにとつくったワインが「プードゥワイン」だ。
日本ではメルシャンから、「カベルネ・ソーヴィニョン&シラーズ」「メルロー&カルメネール」「シャルドネ&ペドロ・ヒメネス」「ソーヴィニヨン・ブラン&セミヨン」「スパークリング」の5種類が販売されている。
![これは2本そろえたい! キュートな小鹿がかわいらしいお値打ちチリワイン[動物ワイン]](https://wine-bzr.com/topic/wp-content/uploads/sites/2/2017/09/0511_02_01_b-176x300.jpg)
![これは2本そろえたい! キュートな小鹿がかわいらしいお値打ちチリワイン[動物ワイン]](https://wine-bzr.com/topic/wp-content/uploads/sites/2/2017/09/0803_01_01_b-90x300.jpg)
プードゥワインは、2種類のぶどうをブレンドすることで飲みやすいワインに仕上げている。そのために、1000円以下という低価格にも関わらず、味わいにも満足している愛好家が多いようだ。
カベルネ・ソーヴィニョン&シラーズとシャルドネ&ペドロ・ヒメネスには、ハーフボトルサイズもある。かわいいラベルに魅せられたら、ちょっと試してみるのも良いのではないだろうか。
高コスパが魅力のプダ(puda)ワイン
先ほどプードゥの学名が「Pudu puda」だと紹介したが、PuduワインもあればPudaワインもある。次に紹介するワインは、Pudaを冠した「プダワイン」だ。やはりプードゥの故郷であるチリでつくられていて、ラベルにはプードゥが描かれている。
プダワインは、チリのアレスティがつくっている。アレスティは、ヴィンセント・アレスティ氏が、1951年にクリコ・ヴァレーに設立したワイナリー。品質向上のために最先端設備を採用している。その品質は世界的にも認められていて、国際コンクールで数多く受賞した実績があるほどだ。
プダワインは、メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、シラーズ・カベルネ・ソーヴィニヨン、ソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネ・ゲヴェルツトラミネール、シャルドネなどがイオンで販売されている。どれも税込で700円台(レゼルヴァタイプは1300円ほど)だが、1000円超えのワインと比べても引けを取らない高コストパフォーマンスのワインと評判だ。白ワインは甘口から辛口までそろっているので、好みの甘さを試してみてはどうだろうか。
プードゥラベルのワインを2つ紹介したが、2つ並べるとプードゥの学名Pudu pudaになるというのも面白い。両ワインとも非常に手に取りやすい価格であるだけでなく、価格以上の味わいと評されているので、試しに楽しんだ後、Pudu pudaと並べて飾るのも一興かもしれない。
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この記事はWine Bazaar編集部が、公開情報・取材情報・商品情報を確認し、読者がワインを選びやすくなることを目的に作成しています。内容は必要に応じて更新します。
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