長野県産のワインが楽しめる、「ワインガーデン」が今年も開催される。長野駅前の南千歳公園を会場とし、2016年8月19日~21日の3日間にわたって、地元のワイナリーが提供するワインが味わえる。今年は「ワイン&シードルガーデン」と名を改め、ワインの他に、リンゴでつくったシードルも扱うという。
ワイン&シードルガーデンは、長野県産ワイン「NAGANO WINE」が一堂に集まる屋外のイベントだ。主催はNAGANO WINE応援団運営委員会で、3回目となる今年は、ワインに加え、県内のワイナリーが手掛けたリンゴのシードルにもスポットを当てる。
初日となる19日は、「ワイン&シードルガーデン イヴ」と題し、NGANO WINEが飲み放題の前夜祭が開催される。料理は1人5品で、長野県産のワインを扱っているレストランなどが、ワインに合ったメニューを用意する。入場は200名限定となっており、前売り券が完売した場合は当日券の販売はないため、注意が必要だ。
20日と21日は、井筒ワインやサントリー塩尻ワイナリー、信濃ワインなど、長野県内にある31のワイナリーが集結し、それぞれが手掛けるワインやシードルが提供される。ワインは1杯400円からで、グラス代は500円。飲食店も複数出店を予定しており、信州産の食材を使ったメニューなど、ワインやシードルとともに、さまざまな料理が味わえるという。
前売り券は現在発売中で、19日の前夜祭は6000円(当日券6500円)、20日・21日は3000円(グラス付き)。開催時間は、19日が午後6時~午後9時、20日・21日が午前11時~午後8時までとなっている。