メルシャンは、フランス南端のルーション地方にあるワイナリー「ドメーヌ・カズ」のワインを新たに取り扱う。キリンオンラインショップ「DRINX(ドリンクス)」で、ドメーヌ・カズ「カノン・デュ・マレシャル」とランチョンマットを組み合わせた「ドメーヌ・カズ 南仏の“花と風”のワインセット」「同 南仏の“太陽と海”のワインセット」を2016年10月20日に発売した。
ドメーヌ・カズは、ルーション地方に位置する家族経営のワイナリーだ。1895年の創業以降、100年以上にわたってワインづくりに取り組んでいる。1994年に除草剤や殺虫剤、化学肥料を使用しない栽培方法に切り替え、現在ではフランスで最大規模のビオディナミ農法実践ワイナリーとして知られている。ビオディナミ農法は、無農薬というだけでなく、月の満ち欠けや太陽の動きに合わせて有機栽培を行うものことで、自然派(ビオ)ワインの1種として注目を集めている。
同社では今回、“太陽が似合うオーガニックなワイン”をテーマに、ビオディナミ農法を用いてつくられた「カノン・デュ・マレシャル」の2種類のセットを発売した。「ドメーヌ・カズ 南仏の“花と風”のワインセット」では、「カノン・デュ・マレシャル ロゼ 2014」「同 ブラン 2015」のワイン2本と、南仏のテキスタイルメーカー「レ・トワール・デュ・ソレイユ」の花と風をテーマにしたランチョンマット2種類をセットにした。
また、「ドメーヌ・カズ 南仏の“太陽と海”のワインセット」では、「カノン・デュ・マレシャル ルージュ 2014」「同ブラン 2015」の2本と、レ・トワール・デュ・ソレイユの太陽と海をテーマにした2種類のランチョンマットを組み合わせた。
価格は両セットとも6480円で、DRINXにて200セット限定での販売となる。
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キリンオンラインショップ「DRINX(ドリンクス)」にて、フランス最大のビオディナミ実践ワイナリー「ドメーヌ・カズ」の取り扱いを開始!