2017年03月

チリのサンタカロリーナから「エレンシア 2010」など赤ワイン2種を発売

サントリーワインインターナショナルは2017年3月15日、チリのワイナリー「サンタカロリーナ」のワイン「エレンシア 2010」と「サンタ カロリーナ レセルヴァ デ ファミリア カルメネール 2013」を発売すると発表した。

サンタカロリーナは、1875年創業の名門ワイナリー。ワインの品質に対して徹底したこだわりを持ち、チリワインを世界的に広めた先駆者的存在だと言われている。

今回発売される「エレンシア 2010」は、サンタカロリーナのフラッグシップワインとして位置づけられるワインで、チリを代表するぶどう品種のカルメネールを使って醸造している。カルメネールの個性を生かし、美しい緋色と濃厚な果実味、深い香りが楽しめる。

また、「サンタ カロリーナ レセルヴァ デ ファミリア カルメネール 2013」は、同じくカルメネールのみで醸造した赤ワイン。カルメネールらしい赤い果実のニュアンスと、程よいタンニンが楽しめる1本に仕上がっている。

発売は2017年4月18日で、価格はオープンとなる。

<関連リンク>
チリ・サンタカロリーナ社のフラッグシップワイン「エレンシア」新発売

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About the author /  NAGATA

カルチャー、音楽などを中心に執筆するフリーライター。大学院に在学し、インターネット文化を研究する傍ら、執筆に取り組んでいる。山梨県に在住している際に日本ワインの魅力にとりつかれる。