アサヒビールは2018年1月24日、アメリカで人気のワインブランド「ボタ・ボックス」シリーズから、「ボタ・ミニ500mlパック」4種と「ボタ・ボックス3Lバックインボックス」4種を発売すると発表した。
「ボタ・ボックス」は、アメリカのワイン市場で600万箱(IWSR、2017年実績)もの販売数を誇る大ヒットシリーズ。アメリカのワイナリー「デリカート・ファミリー・ヴィンヤーズ」が手掛けている。デリカートは1924年の創業以来、カリフォルニアの地で3代にわたってワインづくりを続けている。「US・ワイン生産者・オブ・ザ・イヤー」などの受賞歴もあり、その品質も高く評価されている。
今回日本で発売される「ボタ・ボックス」シリーズは、アメリカのワイン専門誌『ワインエンスージアスト』で40回のベストバイ賞を受賞するなど、ボックス型ながら本格的な味わいで評価されている。500ml/3Lバックとも、「カベルネ・ソーヴィニョン」「メルロー」 「シャルドネ」「ピノ・グリージョ」の4種類をそろえている。
500mlパックは、キャップ付きの紙パックで持ち運びが容易で、アウトドアでも気軽に楽しめる。3Lパックは、外箱の中にプラスチックのフィルム製内袋が入れられ、開栓後もワインが空気に触れにくい構造になっている。保管がしやすく、開栓から1カ月ほど新鮮な風味が保たれるため、飲食店で提供されるグラスワインやカラフェに適している。
発売は、「ボタ・ミニ500mlパック」が同年3月27日、「ボタ・ボックス3Lバックインボックス」が同年1月30日から。価格はオープンとなっている。