成城石井は2018年7月17日、チリと南アフリカの“南半球ヌーヴォ”を同月20日より順次発売すると発表した。チリ産の「イスラ・デ・マイポ ソーヴィニョン ブラン ヌーヴォ」「同 カベルネ ソーヴィニョン ヌーヴォ」、南アフリカ産の「イムブコ シュナンブラン ヌーヴォ」の3種で、価格はいずれも1290円となる。
一般的にワインの新酒“ヌーヴォ”の季節と言えば、秋から冬をイメージすることが多いだろう。しかし、ぶどうの収穫時期が2~4月に行われる南半球では、ヌーヴォの出荷も6~7月という早い時期になる。今回、成城石井が提供するのは、こうした南半球のヌーヴォだ。いわゆる“ニューワールド”に分類されるチリのワインを2種、南アフリカのワインを1種用意した。
チリワインの「イスラ・デ・マイポ ソーヴィニョン ブラン ヌーヴォ」は、豊かな果実味とキレのある酸味が特徴の白ワイン。爽やかな口当たりで、料理との相性も良い。赤ワインの「同 カベルネ ソーヴィニョン ヌーヴォ」は、軽やかなタンニンが楽しめる。南アフリカの「イムブコ シュナンブラン ヌーヴォ」は、南アフリカを代表的するぶどう品種シュナンブランでつくられた白ワイン。南国フルーツを思わせる香りと、しっかりとした果実味が味わえる1本に仕上がっている。
成城石井の酒類取り扱い店舗とオンラインショップで購入が可能で、「イスラ・デ・マイポカベルネ ソーヴィニョン ヌーヴォ」は同年8月下旬の発売を予定する。成城石井のワインバー「Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO」では、これらのワインをグラス1杯から提供している(各680円)。
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