キングジャパンは2022年12月1日、フランス・アルザス地方のワイナリー、Eblin Fuchs(エブリン フークス)から9種のワインを輸入し、第1弾として「エブリン フークス ピノノワール(トラディション)」を発売した。希望小売価格は3800円(税別)となる。
エブリン フークスは、アルザス地方で古くからワインを製造していたエブリン家とフークス家により1956年に設立された。オーガニック農法の1種で、土壌のエネルギーと自然界にある要素の力で作物の生命力を高めるという、ビオディナミを採用したぶどうづくりを行っている。2000年には、オーガニックワインの栽培方法の中で最も厳格な認証「デメテール」を取得している。
そのワインは国内外から高く評価されており、フランスの一流レストラン「タイユヴァン」のセラーにもストックされている。キングジャパンでは、同社のシニアワインアンバサダーが「今まで飲んだアルザスワインで一番素晴らしかった」と絶賛したことから、粘り強く交渉を重ねて、ついに輸入を実現させた。
第1弾となる「エブリン フークス ピノノワール(トラディション)」は、しなやかな酸味と優しい味わいを特徴とするミディアムボディの赤ワイン。伝統的な製法でつくられ、果実味とうま味が口の中に程よく広がる。
地元アルザスでも人気が高く、アルザスのピノ・ノワールの可能性を実感できる1本だ。ローストビーフなどの肉料理はもちろんのこと、きんぴらごぼうなどとも相性が良い。
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