渋谷ワイナリー東京は2024年1月14日、日本画家・加藤弘光氏の作品をワインラベルに採用した、特別版ワイン4種を数量限定で発売した。
渋谷ワイナリー東京は、東京都渋谷区の「MIYASHITA PARK」にある都市型ワイナリー。醸造人・村上学氏の手により、国内外から厳選されたぶどうを使用し、その個性を最大限に引き出すワインづくりを行っている。
今回のコラボは、ワインの持つ独特な風味と日本画の美しさが一体となり、両者の魅力を最大限に引き出しつつ、新しい味わいの世界を展開するという、渋谷ワイナリー東京の新たな試みとなる。日本画家の加藤氏は、その繊細な筆遣いと色彩の豊かさで知られ、日本の自然や文化を深く反映した作品は、国内外で高い評価を受けている。
同氏の作品をラベルに用いた特別版ワインは、「真穂等間（まほろば）」「蓮華屏風」「微」「Spring night さくら」の4種。それぞれの作品は、日本の伝統的な美を象徴するとともに、加藤氏の独創的な芸術性を表現している。オーストラリアや山梨県産のぶどうを使ったワインの特性と調和し、味わいだけでなく、視覚的にも楽しめる。
価格（税込）は、「真穂等間（まほろば）」「Spring night さくら」が各3300円、「蓮華屏風」「微」が各3520円となる。
