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イチゴやカシス、なめし革にムスクなんて香りも覚えられる。ワインの香り54種の学習教材「Le Nez du Vin (ルネデュヴァン)」【ワイン&グルメジャパン2017レポ】

ワイン専門の総合見本市「ワイン&グルメ ジャパン2017」で気になったワイナリーや商品を紹介するこのシリーズ、2回目となる今回はワインのプロフェッショナルを目指す人にピッタリの教材「Le Nez du Vin (ルネデュヴァン)」を紹介したい。

ワインの複雑な香りを学べるトレーニングキットLe Nez du Vin (ルネデュヴァン)

――素人にとって難しいワインの香りが学べる教材とは気になります。Le Nez du Vinとは、どのような商品ですか?

フランスの有名なワイン鑑定家ジャン・ルノワール氏が開発に携わったトレーニングキットです。Le Nez du Vinには54種類のワインの香りのサンプルが入っています。サンプルを嗅いでゲームのように何の香りかを当てて、もし分からなかったり間違っていたりしたら、説明が書かれたカードを見て覚える――という使い方をします。複雑な香りを効率的に覚えられるようになっているのが特徴です。

ソムリエやワインのエキスパートを目指す方には最適な教材です。世界80カ国で販売され、プロ・アマ問わず幅広く利用されています。

「54種類の香りを覚えるのは大変だ」と感じる人もいると思います。けれど、毎日練習すれば1~2カ月で学習の効果が出ます。

サンプルの香りは10年くらい持ちますので、長期間利用できます。腰を据えてワインのプロフェッショナルになろうと思う方にお薦めしたい教材です。

――どんな香りのサンプルがあるのでしょうか?

レモンやグレープフルーツなどの柑橘系、リンゴや洋梨などの果実系、イチゴやラズベリーなどの赤ベリー系、カシスやブルーベリーなどの黒ベリー系、サクランボやアンズなどの核果系、アーモンドやくるみなどのドライフルーツ系、アカシアやバラなどの花の香り、杉や松などの樹木系、シナモンやクローヴなどのスパイス系、皮革などの動物系、トーストやスモークなどのロースト香など、ワインの特徴を表現するときに使うさまざまな香りのサンプルが含まれています。

珍しいところでは、年代物のワインに発生するなめし皮の香りや、ムスクの香りなどもあります。

Spices for cider

――これを使えば楽しくワインへの理解を深められそうですね。

ジャン・ルノワール氏はワインを「アート」として伝えたいと考えていました。分かりにくいものではなく、ゲームのように楽しめるようにLe Nez du Vinを開発しました。

アルコトレード・トラストではLe Nez du Vinを使ったセミナーを各地で開催しています。セミナーの予定をFacebookページなどで掲載していますので、興味のある方はチェックしてみてください。

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ワインバザール編集部

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